コンサルティング
実績一覧

ACHIEVEMENT

  • 対象会社

    事業内容
    事故車のオークション販売

    譲受者

    クロージング時期
    2020.01
    コメント

    物流システム構築事業などの運送事業コンサルティングを手掛ける照栄社は、事故車を仕入れて自社オークションにて販売を行うMoviUSA社の株式を取得。照栄グループではトラックの修理や整備の他、中古トラックの買取販売なども行っているため親和性が高い。日本車は海外でも人気があり、同グループは国内だけでなく海外にも販路を持つため、両社にとってシナジーのあるM&Aとなった。

  • 対象会社

    事業内容
    讃岐うどん店『香川 一福』の運営

    譲受者

    クロージング時期
    2020.01
    コメント

    創業時から多業態戦略を掲げ、M&Aを活用しながら拡大してきたStyLeは、”酒”に頼らない”食”業態で、多店舗展開が狙える強いブランド力を持つ業態の獲得を狙っていた。一方の一福は、神田本店が3年連続でビブグルマンに掲載された実績を持つ「香川 一福」を運営。既にFC化を開始していたこともあり、StyLe社のニーズに合致した。一福のブランド力とStyLeのノウハウで、今後の拡大が期待される。

  • 対象会社

    事業内容
    海鮮居酒屋の運営

    譲受者

    クロージング時期
    2019.10
    コメント

    鮮魚メニューが人気の居酒屋を中心とした飲食店を展開するMUGENは、海鮮居酒屋「俺の魚を食ってみろ!!」と「〇魚 門前仲町店」を運営するまるっとを譲受け。〇魚は、MUGENの「規格外等のもったいない魚を社会に美味しく還元する」プロジェクトにも携わっており、今後は両社の仕入力も活かした運営と店舗展開が期待される。

  • 対象会社

    事業内容
    バイク便事業

    譲受者

    クロージング時期
    2011.06
    コメント

    ファンド参加にて再生を行っていた軽貨急配グループ、トラックを持たない運送業として『赤帽』と双璧。ファンドのEXITのタイミングで、バイク便を運営しているBy-Qに全株式を譲渡。譲渡後も軽貨急配が保有していた不動産売却の支援を行い、BSの改善に努めた。

  • 対象会社

    事業内容
    FX事業、金融システムの開発

    譲受者

    クロージング時期
    2012.10
    コメント

    業績が好調な外為ジャパンを、FX事業者として成長著しいDMMに対し売却することで得られる資金を元手に、成長分野への投資、進出を助言。DMMは、同社を獲得することで、規模の拡大が見込まれ、結果、取引高世界2位のポジションを獲得。(フォレックス・マグネイト社調べ)

  • 対象会社

    事業内容
    FXを中心とする金融機関向けのシステム開発

    譲受者

    クロージング時期
    2012.03
    コメント

    譲受企業の外為ジャパンでは、FX事業を展開。EMCOM CONSULTINGのシステムを活用しており、傘下に加えることで更なる事業飛躍を行った。また、親会社のプラネックスホールディングとしては、本M&Aの半年後にFX事業を売却することで、事業の選択と集中が実現し、他事業への投資に活かせた案件。

  • 対象会社

    事業内容
    カラーコンタクトの製造販売会社

    譲受者

    クロージング時期
    2018.04
    コメント

    PCNはカラーコンタクトレンズの「TeAmo」ブランドをECチャネルに特化して展開し、リーズナブルな価格と高い商品力で消費者の支持を集めていた。また、アイクオリティは「Quore」をはじめとする複数ブランドのカラーコンタクトレンズをBtoBの卸チャネルで展開し、OEMの受託製造も行っている。その中で、小売店への卸売に強みを持つLcodeがECに強いPCN及びアイクオリティをグループに迎え、日本、海外におけるカラーコンタクト市場を席捲する企業体となった。マーケットシェアを強力に獲得するシナジーを実現。両社の得意分野が活かされる効果的なM&Aとなった。

  • 対象会社

    事業内容
    外食向け魚介卸事業

    譲受者

    クロージング時期
    2019.02
    コメント

    外食向け魚介卸事業を営むかいせい物産社は、特に若手経営者が引っ張る伸び盛りの外食企業と幅広いネットワークを持っている。その源泉は抜群に強い営業力と鮮魚の仕入れ力。一方、スーパー、コンビニなど小売向け卸に強い旭食品グループには、外食卸の拡大という明確なビジョンがあった。旭食品グループが全国、世界で展開するフィールドで、かいせい物産社の営業力、仕入れ力が活きる、両社にとってシナジーのある理想的なM&Aとなった。今後、かいせいの魚が世界を駆け巡ることが期待される。

  • 対象会社

    事業内容
    『串亭』の運営

    譲受者

    クロージング時期
    2017.10
    コメント

    「串亭」を中心に拡大したリアルテイストが成長力を高めるため、スケールメリットを享受できる先への譲渡を希望。一方、カフェ業態を中心に拡大してきたバルニバービは和食業態の強化を目指しており、両者のニーズが合致。株式交換でのM&Aが成立。店舗運営力、マネジメント力に定評のあるリアルテイストが、店舗開発力、プロデュース力に定評があるバルニバービの傘下に入ることで、双方の価値を高める理想的なM&Aとなった。

  • 対象会社

    事業内容
    元祖博多中州屋台ラーメン一竜の運営

    譲受者

    クロージング時期
    2016.07
    コメント

    創業当時は博多中洲の超有名屋台で、TV番組でも絶賛されていた一竜を運営するトライアングル。後継者不在で自社での店舗拡大にも限界を感じ、事業承継としての売却を決意。横浜家系ラーメン『壱角家』で急拡大し、飲食事業のM&A・再生に長けたガーデンへの譲渡。強力な店舗開発力を持つガーデンの傘下に入ることで、「一竜ブランド」が更なるFC展開により全国へ拡大していくシナジーを生む好事例となった。

  • 対象会社

    事業内容
    鹿児島ラーメンチェーン『我流風』(がるふ)の運営

    譲受者

    クロージング時期
    2016.05
    コメント

    鹿児島ラーメンの中でも知名度のある「我流風」を運営するW・R創業オーナーのアーリーリタイヤによる譲渡。StyLeグループでは首都圏を中心に飲食店事業を手掛けていたが、地方での飲食展開を考えていたため、バルクでの出店が可能とのことで譲受け。

  • 対象会社

    事業内容
    焼肉店の運営(約20店舗)

    譲受者

    クロージング時期
    2011.11
    コメント

    業績好調の中、食中毒事件の発生により、事業運営が立ち行かなくなった。被害者への賠償金捻出の為、店舗資産の譲渡を検討、入札による方式で買い手候補を選出し、好条件であったスタンドサービス社に譲渡。

  • 対象会社

    事業内容
    中古車買取・販売サイト運営

    譲受者

    クロージング時期
    2012.05
    コメント

    ストライダーズがIT関連事業において、サイト運営におけるノウハウを活かし収益の獲得を検討している中、中古車情報検索・中古車買取り一括査定サイトとして、業界内でも一定の評価を得ており、相乗効果が強く見込まれることから当該事業を譲受け。

  • 対象会社

    事業内容
    ケーキの総合宅配サイト「Birthday Press」の運営

    譲受者

    クロージング時期
    2016.06
    コメント

    SNSを中心に広まり、著しい成長を続けているケーキの総合宅配サイト『BirthdayPress』を運営するFLASHPARKが数年後のIPOを目指して資金調達を行った案件。ITで若年層の支持を獲得してきた同社に、プレシアグループの製造能力、品質、資金面が加わり、世代を超えた骨太な事業基盤の構築に寄与。

  • 対象会社

    事業内容
    事故車のオークション販売

    譲受者

    クロージング時期
    2016.03
    コメント

    売り手は、主に損保会社やリース会社が代位取得した事故車を仕入れ、自社オークションにて販売を行っている企業。川島グループは海外販路を保有しており、海外への販路を拡大することで大きく成長できると見込み譲受け。

  • 対象会社

    事業内容
    WEBサイト構築ASPサービス

    譲受者

    クロージング時期
    2012.10
    コメント

    売り手は、英大手広告代理店のイージスメディア傘下の日本法人。主力事業はWEBメディアを活用した広告、PR戦略立案。その中の事業である、ASPサービスを事業の選択と集中を目的に譲渡を検討。買い手は、関東にて美容、ウェディング事業を展開しており、ASPサービスのノウハウの獲得と、約300のクライアントに対するクロスセルを目的に譲受け。

  • 対象会社

    事業内容
    コンピュータソフトウェアの開発

    譲受者

    クロージング時期
    2013.04
    コメント

    関西(大阪)に基盤を持っているエムアイシステムの事業承継案件。関東地方で、IT企業向けの経営支援及び、ソフトウェア開発を行っているアクロネットは、対象会社の関西における基盤を活かし、進出に成功。

  • 対象会社

    事業内容
    看護師専門の人材紹介事業

    譲受者

    クロージング時期
    2012.10
    コメント

    上場を視野に入れ、事業展開をしていたウィルグループ。一般人材派遣以外の事業領域の拡大、また高齢化社会に向けて更なる需要拡大が高まる業界への進出の為、譲受けを検討し実行。

  • 対象会社

    事業内容
    PR事業

    譲受者

    クロージング時期
    2011.10
    コメント

    JASDAQに上場する共同PRオーナーの事業承継案件として着手。譲受者の運営する企業は広告制作業を主としており、株式を保有することで戦略的な事業展開が可能との見立てから、譲渡を行った。

  • 対象会社

    事業内容
    歯科医院向けHPの制作・保守管理

    譲受者

    クロージング時期
    2018.05
    コメント

    デジタルワンは、歯科医院向けHP制作事業をメディカル・イノベーションへ譲渡。メディカル・イノベーションは、独立する医師向けの開業支援を行っている企業で、デジタルワン株式会社のHP制作ノウハウを吸収することにより、サービス拡張を期待し、決断に至る。

  • 対象会社

    事業内容
    『肉寿司』の運営

    譲受者

    クロージング時期
    2017.07
    コメント

    売主のスパイスワークスは「肉寿司」業態を創り出したパイオニア。 メディアで多数紹介され、連日行列のできる店舗として知名度を有する。今回、更なる発展拡大のため、肉寿司業態を新設分割し、いま飲食業界で最も勢いがあるガーデンへ譲渡。M&A·再生に定評あるガーデンだが、ポートフォリオに強い自社プランドが加わることで、直営店、FC店の両軸で更なる店舗展開が期待される。

  • 対象会社

    事業内容
    回転寿司チェーン『かいおう』の運営

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2016.10
    コメント

    富山湾の新鮮なネタを提供する回転寿司チェーンとして全国に拡大していた海王コーポレーションは、断続的な赤字決算が続き法的整理へ。破産開始決定後、KSGが事業再生のスポンサーとなり、スポンサードパートナーとして、飲食事業に精通し数々の飲食事業を再生してきた実績をもつガーデンを迎え入れた。今後はガーデンの支援のもと、早期再生を目指す。

  • 対象会社

    事業内容
    ゼネコン(高級住宅に強み)

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2014.07
    コメント

    業歴80年の歴史を持つ岩本組は、培った技術を高級住宅、伝統建築に活かし、各方面より高い評価を受けていたが、公共工事における特別損失が引き金となり経営状態が悪化し、民事再生を申請。弊社と業界に検知のある夢真社と共同でスポンサーとなり、新設された岩本組に人員、工事等を移管し株式を取得。

  • 対象会社

    事業内容
    紳士コート製造· 販売会社

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2017.08
    コメント

    高い縫製技術を持ち、国内では数少ない一貫生産工程にこだわる玉野縫製のコート製造事業を新設会社で譲り受け、年間約12,000着の紳士コートを販売する野海の負債と事業をKSGが整理し、その後、銀座山形屋へ事業を譲渡。

  • 対象会社

    事業内容
    映画専門誌を発行

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2015.09
    コメント

    近代映画社は洋画専門雑誌『SCREEN』、邦画専門誌『SCREENプラス』などを発行していたが、経営が悪化し、法的整理を視野にスポンサー候補を選定。タイへイグループは 印刷事業や雑誌の発行を行っており、グループに加えることでシナジー効果を発揮できると見込みスポンサーとして譲受け。

  • 対象会社

    事業内容
    老人ホーム運営

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2017.12
    コメント

    2017年春頃、旧株主の会社=㈱長寿介護センターは、コア事業である老人運営に関係ない債権債務関係があり、資金難に陥っていたため、2017年8月KSGが100%子会社=㈱ロケアホームを新設し、コア事業の債権債務の地位を承継し、老人ホーム運営に必要な資金を投下した。これにより老人ホーム入居者・従業員の生活が安定し、運営も正常化されるに至った。

  • 対象会社

    事業内容
    30代女性を中心とした生活雑貨の販売並びにフランチャイズ本部運営

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2018.09
    コメント

    2017年10月民事再生申請。負債総額約30億円。
    全国のSC内を中心に160店舗(2017年10月)の雑貨販売を展開。その後飲食事業や高級家具販売など多角化したものの軌道にのらず、挽回策として行った過度な出店から資金繰り難に陥り、2017年10月に民事再生申立。民事再生のスポンサー選定過程で、KSGも入札参加し、2018年5月にスポンサー契約を締結。2018年9月に増減資を行い子会社化。再建に向けた取組みを実施中。

  • 対象会社

    事業内容
    ジーンズを中心としたカジュアルウェアの専門店

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2019.01
    コメント

    2018年6月民事再生申請(プレパッケージ型)。負債総額約16億円。
    静岡県内に15店舗、他2店舗(2018年6月)を展開する老舗ジーンショップ。静岡県内ではジーンズといえばOSADAというくらい根付いている。リーマンショック以降、売上の低迷、商品の過剰仕入、新規出店の失敗などもあり、旧株主が民事再生申立を決断。直前に相談を受けたKSGがスポンサーとなり経営改善をすれば再起できるという判断をした。現在、再建に向けた取組中。

  • 対象会社

    事業内容
    メガネ、コンタクト、補聴器の小売チェーン

    スポンサー企業

    クロージング時期
    2013.04
    コメント

    過去には172億円の売上を計上し、JASDAQにも上場していたが、2013年11月民事再生申請(プレパッケージ型)。負債総額約77億円。
    再生スポンサーとして資金面及び経営面の支援を行い、2014年8月に再生手続き終結決定。
    不採算店舗の撤退と固定資産の現金化を進め、ハンズオン型での企業再生で成長軌道に乗せる。

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